チャベアの投資日記

チャベアの資産形成記

20代の若者が資産0&知識0の状態から資産形成を始めていく様子を発信するだけのブログ

サクソバンク証券と楽天証券の米国株買付手数料比較

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楽天証券でBDC銘柄を買えなくなった影響で、今後の対応を考える必要が出てきました。

 

暫定対応としてサクソバンク証券の口座を開設して、特定口座でBDC銘柄を購入しようと考えています。(恐らく、サクソバンク証券でも買えなくなると思いますが、その時は Interactive Brokers で口座開設しようと考えています。できれば確定申告はしたくない思い)

 

気になるのは米国株式の買い付け手数料と両替手数料です。

現在使用している楽天証券と比較して違いを確認していきます。

 

米国株買い付け手数料

・サクソバンク証券

 ・取引手数料  :取引金額×0.2%  

 ・最低取引手数料:5.0米ドル(5米ドル÷0.2%=2,500米ドル)

 ・上限取引手数料:15.0米ドル(15米ドル÷0.2%=7,500米ドル)

楽天証券

 ・取引手数料  :約定代金の0.495%

 ・最低取引手数料:0円

 ・上限取引手数料:22米ドル(22米ドル÷0.495%=4,444米ドル)

 

サクソバンク証券の最低取引手数料5米ドルに達する取引額は

5米ドル÷0.2%=2,500米ドル

現在レートで28万2,036円

 

楽天証券の手数料で5米ドルになる取引金額を計算すると、

5米ドル÷0.495%=1,010米ドル

現在レートで11万3,942円

 

なので、凡そ12万円以上を一括投資するとしたら楽天証券と同程度の手数料で済みそうです。

 

次に両替手数料ですが、

サクソバンク証券は0.25%(100円×0.0025=0.25円)

楽天証券は+25銭(100銭=1円なので25銭は0.25円)

で両替手数料としては同じになります。

 

しかし、

サクソバンク証券では配当が強制的に円転させられるので、

より多くの両替手数料が必要になると思われます。

(一応、DRIPという抜け道はあります)

 

まとめると、

楽天証券ではなくサクソバンク証券で米国株を買う場合は12万円以上で買い付けないと手数料が割高になる。

・両替手数料は同じだが、強制円転させられる点に注意。可能な限りDRIPを活用すべし