チャベアの投資日記

チャベアの資産形成記

20代の若者が資産0&知識0の状態から資産形成を始めていく様子を発信するだけのブログ

自分のキャッシュフローイメージ3

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2021年1月、社会人10か月目のお金の流れを可視化してみました。

 

概ねこのようなイメージでお金を動かして生活しています。

 

現在は右側の定期預金にお金を流し込んでいます。

今月の給与で追納費用の枠が満杯になり、以降は特別費や証券口座に流していく予定です。

 

このように図にすることでイメージしやすくなるので個人的にはおススメです。

お金を流動体として捉え、使用用途別にお金を貯める箱を作り、パイプでつなぐイメージです。

流入出量はそれぞれコントロールして、全体のバランスをとる感じです。

 

memo

消費・浪費・無リスク資産・リスク資産・自己投資という分類の方がしっくりくるかもしれない

【実例】学生特例を利用した新卒社会人の年金追納額

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みなさんこんにちは、チャベアです。

 

年金事務所から国民年金保険料のご案内が届いたのでご紹介します。

新社会人になる方の参考になれば幸いです。

 

早速ですが、私の学生特例追納額合計は

47万5,550円です。

結構高額ですよね、、、

 

20代の貯金額中央値が5万円という話もありますので、これを納めるのは一般的に難しいような気がします。

 

それでも、追納する意思がある人は33.9%と結構いるようですね。

実際に追納した人の割合を調べたらもっと少なそうですし、ある程度計画的に追納準備を行わなければ全納は難しそうです。

 

仮に、新卒1年目終了時に支払うような計画を立てた場合、48万円×12ヶ月=4万円ですから月々4万円を積み立てる必要があります。

 

追納の是非に加え、追納するならばいつまでに行うのか計画を立てて資産形成をしていく必要がありそうですね。

 

2021年の資産形成計画

ここでは、月別にどのようなお金の動かし方をしていくかイメージしていこうと思います。

 

2021/1月 

  • 定期預金残高160万円に給与から入金+10万円で170万円
  • この時点で生活防衛資金120万円+国民年金追納費用50万円が貯め終わる見込みです

2月

  • 給与から10万円を資産形成に回すのですが、特別費として定期預金に移すかARCCを買うかで迷っています
  • BDC銘柄を日本の証券会社で買えなくなりそうな雰囲気があるため「買いたい」という気持ちがあります
  • 半々にして5万円の特別費用貯金&5万円のARCC購入でもよいかもしれないと思案中です
  • この時点で資産評価額は180万円になる予定

3月

  • 2月の判断次第ですが、5万円の特別費用貯金&5万円のARCC購入をすると思われます
  • この時点で資産評価額は190万円になる予定

4月

  • ARCCに限らず、BDC銘柄を10万円分購入したいところです
  • この時点で社会人1年目が終了して資産評価額は200万円になる見込み

5月

  • 引き続き10万円分のBDC銘柄を購入
  • いづれBDCを購入できなくなるという前提で、買えなくなるまで買い続ければ良いのではないかと考え中です
  • この時点で資産評価額は210万円になる予定

 

6月

  • 給与から10万円、ボーナスがあれば10万円、最大20万円を資産形成に回します
  • ボーナスがあり、なおかつ10万円引いた後でも残金があれば、ふるさと納税や家計の赤字の補填or現金化して待機資金などにしたいものです
  • この時点で資産評価額は220万円になる予定

7月

  • 引き続き10万円分のBDC銘柄を購入
  • このあたりで国民年金追納をしたい思いがあります。資産-50万円です。
  • この時点で資産評価額は220-50+10=180万円になる予定

8月

  • 引き続き10万円分のBDC銘柄を購入
  • この時点で資産評価額は190万円になる予定
  • リスク資産は60万円

9月

  • 引き続き10万円分のBDC銘柄を購入
  • BDCを購入できない場合は、分配金重視でETFを買い進めます
  • この時点で資産評価額は200万円になる予定

10月

  • 引き続き10万円分のBDC銘柄を購入
  • この時点で資産評価額は210万円になる予定

11月

  • 引き続き10万円分のBDC銘柄を購入
  • この時点で資産評価額は220万円になる予定
  • リスク資産は90万円なので、以降月平均3000円程度生み出すようになる見込み

12月

  • 引き続き10万円分のBDC銘柄を購入
  • ボーナスがあれば10万円を投資に回します。その上で残金があれば何かに上手く使いたいです
  • この時点で資産評価額は240万円になる予定

2020年 新卒社会人の貯金まとめ

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2020年を振り返ってみます

 

1月~3月は卒論提出や発表、新生活準備などでお金が貯まることはありませんでした

 

2月時点では、引っ越しなどで使うお金を現金化していたため定期預金残高がゼロでしたが、3月になって使わなった分は口座に戻しています

 

4月以降は給与を頂いて、毎月最低でも10万円は貯金していました

グラフの通り、右肩上がりですね

 

10万円以上資産が増えている月は特別給付金やボーナスが支給された月になります

 

12月時点での定期預金残高は160万円で、

最低値の0を基準とすると資産は160万円増加ですね

 

計画より+50万なので順調です

この調子でいけば2021年4月時点で200万円に達するでしょう

 

しかし、180万円(内訳:生活防衛資金120万円+国民年金追納費用50万円+特別支出用貯金10万円)以降はリスク資産に投じていくため綺麗に右肩上がりにはならないかもしれませんね

先取り貯金をする理由 パーキンソンの法則 第2法則

貯金をするならば、先取り貯金をするべきです

 

人は、リソースを持っていれば持っているだけ使う傾向がありす

 

たとえば、

  • 在庫が無くなるまでお菓子を食べ続ける
  • 時間が無くなるまで漫画を読み続ける
  • SSD空き容量が無くなるまでデータを貯め続ける

などなど

 

基本的に、お金も使える限り使ってしまうものです。

そして「全然お金がない」と言う。

 

それ故に先取り貯金は有効です

最初から使えるお金がなければ使わない(使えない)のです

 

例えば、手取り18万円で先取り貯金10万円をするとします

あとは手元に8万円が残るわけですから、これを自由に使って生活するイメージです

 

そうすれば「全然お金がない」と言うまで使っても資産は10万円増えます

 

生活水準を月8万円以下に調整するのが難しいかもしれませんが、世の中には月8万円で生活している人はいますし、可能か不可能かで言えば「可能」です

 

新卒社会人が考える資産形成の始め方

知り合いに話す想定で、自分なりに資産形成の始め方を書いてみようと思います。

 

 全くゼロ(またはマイナス)の状態から資産形成を始める場合はだいたい下記のような流れになると思います。

 

資産形成のステップ↓

  1. 収支を把握する
  2. 収支を改善する
  3. 負債を減らす
  4. 生活防衛資金を貯める
  5. 直近で支出が確定している費用を貯める
  6. リスク資産を増やす

 

各ステップの詳細↓

収支を把握する

キャッシュフローの改善を計る前段階として、まずはその流れを把握します。

 

・家計簿をつける

 ・マネーフォワードを利用する

  ・銀行口座を紐づける

  ・クレジットカードを紐づける

  ・証券口座を紐づける

  ・現金払いは手入力する

・収入額を把握する

 ・マネーフォワードを利用することで毎月の手取り収入額を正確に把握する

・項目別レベルで毎月の支出額を把握する

 ・何にいくら使っているのか把握できるようにすることで収支の改善につなげる

・数か月分の家計簿から収支の平均値を算出する

 ・大まかな収支傾向を掴む


収支を改善する

・理想的な支出モデルを考える

・支出を最適化する

 ・固定費の削減

  ・支出に占める割合の大きい所からコストカットしていく

   ・住宅費を減らす

   ・通信は安い回線を使用する

 ・変動費の予算を組む

  ・毎月の食費予算を決める

   ・1食当たりの予算を決める

  ・娯楽や贅沢費用の予算を決める

・収支計画を作成する

 ・毎月いくらを資産形成に回すか決める

 ・何にいくら使うか決める
・先取り貯金をする

 ・収支計画に則って、給与が入金され次第、決められた額を資産形成に回す

  ・先取り貯金をする理由はパーキンソンの法則 第2法則によるもの

   ・「支出の額は、収入の額に達するまで膨張する」

・収支計画通りになるまでPDCAを回す

 

負債を減らす

・高金利な借金を減らす

 ・例、カードローンなど


生活防衛資金を貯める

・自身の状況に合わせて3か月~2年分の生活費を現金同等物で用意する

 

直近で支出が確定している費用を貯める

・数か月後や数年後に支払うことが確定している特別費を現金同等物で用意する


投資をする

・資産形成の目的や目標を決める

・投資方針を決める

 ・株式投資

  ・インデックス投資

   ・iDeCoを利用するかどうか

   ・つみたてNISAを利用するかどうか

  ・グロース株投資

  ・バリュー株投資

 ・不動産投資

 ・その他

・出口戦略を決める

 ・いつ投資をやめるのか

  ・目標額など

 ・どのようにやめるのか

  ・売却の仕方など

・収支計画に則り、毎月一定額を投資に回す

23歳、純資産130万円突破

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(↑純資産残高の推移、普通預金は生活費に使用するため除外しています。)

 

新卒社会人のチャベアです。

 

働き始めて8ヶ月経過

純資産は130万円を突破しました。

 

同年2月時点で定期預金残高0円の状態から始まり、よく貯められたなという思いです。

振り返ってみると、毎月の給与から最低10万円+特別定額給付金や就職祝いも定期預金に移していました。

 

年末調整で年収を集計した際、額面で200万円程度でしたので結構頑張ったのではないかと思います。

 

「130万円の使い道」

120万円は生活防衛資金(1年分の生活費)用に預金にしてあります。

あとは、学生納付特例を利用した影響で国民年金保険料の追納用に資金を貯めており、進捗率は25%です。

 

「今後のイメージ」

定期預金残高の目標額は160万円です。

内訳は生活防衛資金120万円+国民年金保険追納費用40万円となっております。

 

現在130万円ですから、あと30万円です。

 

12月のボーナスがあれば、2021年1月に貯め終わる見込みです。

ボーナスが無ければ、2021年1月に貯め終わりますね。

 

その後は、特別支出用に10万円を貯めるかどうか、、

 

更に後は、有価証券の購入を進めていく予定です。